SSH活動

SSH夏の特別授業(数学科)を実施しました

7月30日(木)、31日(金)夏季休業期間を活用した特別授業を開催しました。

数学Bでは、標本の大きさが大きいときには、母分散の代わりに標本分散を用いて母平均について検定や推定をすることを学習します。しかし、母平均が未知の状態では母分散も未知であることがほとんどです。そこで、標本の大きさが小さいとき、母分散の代わりに標本分散を用いてもよいのか、標本の大きさが大きいときはどうなるのか、を考えようという講座です。

生徒は、乱数を用いたシミュレーションを行いながら、標本分散は母分散よりも小さくなる傾向にあることに気付き、その理由を複数の観点から考えました。そして、不偏分散で標本平均を「標準化」した分布が正規分布とは異なることを実感し、t分布を活用できるようになりました。

探究活動や他教科での学習においても統計(を含む数学)を活用する機会となれば幸いです。