近況報告

筑波大学附属視覚特別支援学校との交歓会

1216日(月)に、筑波大学附属視覚特別支援学校との交歓会が行われました。委員長へのインタビューを掲載します。
 
Q交歓会とはどのような行事ですか?
A交歓会とは、東京学芸大学附属高等学校の生徒と筑波大学附属視覚特別支援学校の生徒が交流を深める会です。午前はフロアバレーボールやカップケーキ作り、校舎クイズ巡りを楽しみ、午後は全体で行う紙飛行機大会や校歌の歌い合いを行いました。
 
Q今年はどんな会になりましたか?
A昨年よりも当校の参加者は多く、和気あいあいとした1日でした。仲良くなった友達同士で閉会式に臨む寂しそうな顔を思い出すと、本当にこの会を企画して良かったと感じます。また他校との連携で行う唯一の行事ということもあり、担当者として大変貴重な機会をいただいたと思いました。
 
Q交歓会を体験して、学んだことがあれば教えてください。
A交歓会は、普段学校で学ぶこととは違うことを教えてくれると思います。人が困っていたらサポートする。こんな当たり前のことの重要性を改めて考える良い機会になるのかなと感じます。今回の参加後、駅や道路で白杖を持っている方や手引きをされている方を見たときには声かけしたいと思いました。